4時起床
涼しい
室内温度28度
クーラーいらない
室内散歩30分と尻トレをして
準備して
7時半に家を出る
今日は映画デイ！
8時20分開始
駅の蕎麦屋で朝食したくて早めに家を出た
蕎麦は美味しいなぁ
冷たいの選んでぬるかったのは残念だったけど、この鶏天、中は柔らかくて外カリカリで美味い
別添に大葉
味変で入れたらさらに美味
1個目の映画
KINGDOM大将軍の帰還
原作は読んでいない
映画だけ
今回の映画を観るために全部一気見しておさらいしておいた
記憶は新鮮だ
今回は王騎の物語
いやいや、まあ、もう
ほんとにすごい！すごすぎた
王騎の迫力
てかなんであんなでかく見えるの？
作っているところもあるだろうけど
表情の迫力はその俳優さんにしか表せないもの
大沢たかおさん…
すごすぎた
この言葉しかでてこない
笑みからの怒りの表情
ただ大きく叫べば良いということはなく
体の奥底から吐き出す唸り
そこに乗せる感情の機微
怒りはこういうものなんだと教えられた
あれを見せつけられると自分の普段のイライラってめちゃくちゃちっぽけだ
そんなことどうでもいいだろうと思えてくる
そして、あれほど強い人ってすぐに死なないのね笑
フィクションだからこそ描ける最期
大将軍とはこういうこと
それを身を挺して若きもの達に教える
修行をつけてほしいと言った信に対して
「戦場で学べ、ばかもの」
かっこよすぎるだろっ
え…この映画何作までいくのだろか？
原作読んだほうがいいかな？
でも原作読んだら映画が霞んで面白みが減るとかないかな
自分の勝手なイメージが作られて
このキャスト違うっ！ってことにならないだろうか…
うーん悩む
それにしても
要潤さんの騰だっけか
なんだ？あのシュシュシュシュシュシュって馬乗りながら人切ってくやつ
そんな強かったんすか？あなたー
強すぎて笑った
今後も楽しみだなぁ
大騎がいないのが淋しいけれど
んふっってやつ
めちゃ泣いてスッキリした
昼ご飯
梅蘭のあんかけ焼きそばと春巻きセットに大根餅
大根餅うますぎるんですけどー初めて食べて今まで食べなかった自分に後悔
あんかけ焼きそばは安定にうまし
QRコードでの注文スタイル、いいですねぇ
混んでいるとき店員さんを呼ぶのも一苦労、ボタンがあればいいけどないとこなんてどんだけ叫べば来てくれる？って時あるでしょう
でもこれならゆっくり注文できていい
で、隣に座ったおじいちゃん
食べる時に膝にタオルをかけていて、なんてお上品なのかしら〜と思っていたのだけれど、食べ始めるまでになんだかちょっと様子がおかしい
なんだろう落ち着きがない
そしていざ食べ始めたら、くちゃくちゃと咀嚼音が大きすぎた
そして一口食べるごとにキョロキョロする
膝にかけていたタオルは額の汗を拭くためのものだったし、全然上品ではなかった
人は第一印象と実際は違うものだ
自分の感覚ではなく、ちゃんとその人自身を見よう、改めて思った
映画2つ目
ラストマイル
これはもうあれだ
アンナチュラルとMIU404ラバーというだけで予約ポチッただけ
どんな映画かとか全く調べてない
ただあのドラマの人たちが登場するってことだけで観に行った
映画の話の前に
今日は人の食べ方が気になる日なのか？って日だった
ちょっとしたことがあって上映2分遅れで席につく
隣はまだ空席
数分後隣の方が現れる
着席と同時に袋をガサガサさせている
もう映画始まるよー
心のなかで思う
映画館で買ったであろうジュースとなにか食べ物ポテトかな？
それ以外にどこかで買ってきただろうハンバーガーかなにかを袋から出して食べ始めた
一口食べるごとに袋に戻すから毎回ビニールと紙袋のガサガサ音が響く
時々ジュースを飲むと吸う音が大きい
いやいや映画始まってるんですけどー
くちゃくちゃ音を立てないだけましだったけど
一口が小さすぎるのかそのハンバーガーらしきものを20回くらい口に運んでは袋に戻しを繰り返す
映画に集中できない
横目に入り耳に入る
みんなそういうときどうしてるんだろう？
耳栓できないやん？
とりあえず肘掛けに肘ついて顔に手を当て視界に入らないようにはしてみた
ようやく一通り食べ終えた
ジュースも開始30分で氷だけになってしまったようだ
今度はまた袋をガサゴソしてお菓子らしきものを食べ始めた
取るたびガサゴソ
いやいや、そのお菓子外に出せばいいだろう、もはや暗いし持ち込んだことなんて誰も咎めんて、それよりそのガサゴソの方がよっぽど無理よ
そしてそれもなくなりやっと静かになったと思ったら今度は氷を食べ始めた…
1時間が過ぎ、口にするものが全てなくなるとしきりにあくびをしだす
今日は私、隣の人、はずれだな
映画の話に戻そう
この映画、もう一回見たい
隣の人のせいで集中できなかったというのもあるけれど、とにかくもう一回見たい
もっと細かく真剣に
結末は知っている
その上で伏線回収みたいな、タネ明かし？答え合わせ？みたいな感じで
あの2つのドラマはもう5回は観てる
今も404絶賛視聴中
なんだろう
中毒性がある、見飽きない
一つ一つのセリフの重み深さ、言い回し、余韻、話の繋がり、場面場面の移り変わり様、一人ひとりのキャラクターの面白さとそれを演じる役者のうまさ
演じている人が一人もいないんじゃないか？もはやその人自身になっているんじゃないか？ってくらい自然すぎてやばすぎる
この映画も中毒になりそう
これはどこかで起きてる人間のこと
配達員する人もそう、配達して貰う人もそう、配達を受ける会社と人、配達を依頼する会社と人、その配達を準備する会社と人、そもそも配達が必要になる注文をする人…この連鎖の和の中で人間模様、悩み、苦しみいろいろ起こってる
始めにでてくるたくさんの空きロッカー達
そのロッカーだけでこの映画から伝わってくる恐怖を感じた
雇われることの恐怖
膨大な仕事
なのに人がいない
いや、たくさん人はいる
けれどその人を管理する人がいない
膨大な仕事
扱う物は果てしない
その管理をする人が少なすぎる
便利な世の中になった
でも便利を容易く扱うとひどい目にあう
人間の作った代償は人間が償う
自分の罪を他人が償う世界
私の仕事の現場は人手不足で毎日不満が漏れる
1人休めばもしくは辞めれば負担が増す
スタッフにも患者にも
自分の世界は今ここだ
知っている辛い世界
この映画で知ったこと
私の知る世界以外も人手不足
どこもかしこも人手不足
人はたくさんいるのに欲しいところに人がいない
お客様のため
って言葉
客の立場からすると当たり前
でも逆の立場でもある
仕事をしていれば相手が必ずいる
いつでもポチッと簡単に欲しいものが手に入る
手に入るのは誰のおかげだろう
自分のおかげ？だけではない
その1つの注文にどれだけの人の犠牲と労力があるのか
想像することができたら苦情は減るだろうか
人はなんのために生きて働いているのだろう
そんなことを再び考えさせられる映画だった
爆弾を12個仕掛けました
でも本当は11個だけ
12個目はどんなに探してもでてこない
だって11個しかないんだから
でも12個と言われれば見つかるまで探し続ける、永遠に
私ならそうする
そんなやり取りがあった
後半
エレナは辞めることになり孔に
あなたの番が来た、と言って去る
飛び降りた社員のロッカーに残るメッセージを見つめる孔
ぼーっと見つめて我に返る
あなたの番…
怖すぎる、闇すぎる
キャストが全員主役級
KINGDOMもそうだけどさ、日本の俳優さんの質高すぎではないか！
てか、毛利さんの相棒刈谷さん笑っ
隊長、署長になってるー
メロンパン号じゃなくて普通の車に乗ってるー
キュルって最高！
てか、あの高校生刑事になって陣場さんの相棒って…うーーーんいい
クソが！ってまだ言ってる笑っ
久部くんは研修医で、医療機器不足のところUDIに在庫確認、ここは病院じゃないしねってミコトのツッコミ、変わってない世界観
これを機会にこの2つのドラマまた復活してくれないだろうか…
今日は話が長い
ラストマイル、上映時間に少し遅れたやつ
私はホットコーヒーを頼んだ
単品ですか？と聞かれた
一瞬ん？ってなった
ハイと答えた
コーヒーなのにずいぶん待った
来たのはホットドッグ
聞き間違えたか…
払い戻しますとのこと
待つことになった
目の前のホットドッグ、どうなるのだろうか
破棄はしてほしくない
もういいや
「じゃあホットドッグのセットで」
さっき昼ご飯食べたけれど
ホットドッグの1つや2つどーってことない
もったいないことだけはしたくない
美味しくいただきました
そして
映画後
どんだけ食うのよ笑
でも、チーズボールがどうしても食べたかった
そしたらチキンが500円だってさ
食べない選択あり得ない
大満足の1日
今日も幸せです。ありがとうございます。
